●翼端灯・尾灯の搭載
もう一工夫して翼端等と尾灯をつけちゃいます。 曇りで薄暗い日や、夕方などであれば目視で点灯を見れるはずです。 晴れや昼間では、空が明るいので点灯は全く見えないと思いますが・・・ 使用したのは、超高輝度LEDです。 赤LED・緑LED・電球色LEDの3つと、電流制限するCRDが3つです。 価格も安くて気軽です。 LEDは電流を制限してあげないと壊れるので、CRD又は抵抗器を使用 して利用します。
LED点灯回路についてはLED翼端灯ページに詳細を載せています。 電飾でかなり印象が変わりますので是非チャレンジしてみてください。 |
このように翼端灯を埋め込む部分を切り欠きます。そこにLEDを埋め込むだけです。 LEDに被せている白い物は、光を拡散させる拡散キャップです。砲弾型LEDの放射光はとても指向性が高いので一定の方向 に強い光を放ちます。その光を拡散させるのがこのキャップです。
LEDの配線は、できるだけ軽量にします。消費電流が非常に小さいので極細で大丈夫です。 私は、要らなくなったブラシモーターのコイルをバラして、配線に使いました。 これをカーボン補強を埋め込む要領で、主翼等に配線して完了です。
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翼端灯のカバーをつくります。 カバーは透明なシュリンクチューブを使いました。非常に低い温度で熱収縮するのでEPPにあてがって簡単に型を取れます。 シュリンクチューブを適当に切って、主翼へ当てて貼り付け、ドライヤーで収縮させて型をとって完了です。 それを切り欠いた大きさに切って接着します。
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CRDは、LEDに一個づつ組み合わせたので、全部で3つあります。主翼付け根で翼端灯のLED配線にCRDを組み込んで 胴体に繋がる所は、極細配線にしています。 私の場合は受信機からBECの電源をとりました。今回は空いていた6chのピンを使用。 ※BECからの5V電源ではCRDの能力を余り発揮できない事が後に判明、電源はバッテリーから直接取るのが望ましいです。
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完成した翼端灯と尾灯です。 チップ型の超小型LEDを使えば主翼上に編隊灯を搭載することも可能だと思います。 でもかなりハンダ付けが困難だと思います・・・細かいハンダ付けに自信がある人向けw
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●完成
●フライト記録
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零戦52型 フライト調整後 先日、風の無い絶好なコンディションの日が来たので、少し気合を 入れてフライトして来ました。 さらに少しだけダウントリム気味にしてあります。 |
零戦52型 初フライト 風の無い日を選んで飛ばしたかったのですが、なかなか風が 弱い日が来ないので、思い切って飛ばしてしまいました。 この日の風速は予報で3m以上。 滑走離陸を試みるも、風の影響か煽られて上がれません。 仕方なく手投げ。 サイドスラストは若干強すぎたので、トリムで修正。ダウンスラスト 不足か後ろ重心なのか、かなり頭上げします。 風の中でも負けないで飛んでいます。煽られてフラつくような事も なく、結構パワフルです。 怖いのはスピードが速い事。重い機体の頭を押えながら飛ばすので スピードが乗ります。 思わず緊張が高まり指が振るえるw こんな緊張感は久しぶりです。 着陸させようって時には風が強さを増してて、かなりドキドキ・・・ 予想通り、スピードが殺せず大失敗しました。ノーダメージだった のでホッとしましたが、スピナーの付け根にクラックが・・・orz |