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●最終改造時の零戦の諸元 ※実際は耐圧20Aまで性能が引き出せませんでした。 |
※基盤の改造やリチウムイオン電池を使用した改造は、誤ると怪我や火災などの事故に繋がる恐れがあります。 ※改造は自己責任で、細心の注意を払いバッテリーを繋ぐ際はショート状態になっていないか飛ばす前に確認をして下さい。
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●受信基盤のトランジスタを強力なFETへ変更 | |
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↑ノーマルのトランジスタ 2SD2097 ノーマルのトランジスタを取り外す時に結構てこずりました。 一応保管しておこうと思い、いざ取り外そうとしたんですが、 基盤の両面で半田付けしてあったので、なかなか上手く 外れませんでした。 ヒヤヒヤだったので、仕方なくニッパで引っ張って取ろうとしたら、 強く引っ張りすぎて、根元からもげてしまいました・・・・
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本当は2SK2232を通販で狙ってたんですが送料に納得 いかなかったので代わりを2つ用意しました。 今回用意したFET。2SK2350と2SK2391 どちらを使おうか迷ったのですが、今回は2SK2391を 使用することにしました。 |
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私は初心者なのでFETへ交換については電気回路についても 参考にさせて頂きました。 助かりました・・・ |
実際に配線した様子です。
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※1kΩの抵抗を配線すんのが面倒だったので一度付けないまま、どうなるが試してみました。 結果、プロポのスロットルを操作するとフルスロットル からダウンすることが困難になってしまいました。一度スロットルを操作すると、そこから放電するまでモーターが回りっぱなし状態が続きます。
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●リチウムイオン電池を用意 | |
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零戦搭載用に用意したリチウムイオン電池 携帯電話のバッテリパックのもの同じの2セット
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もう一組 搭載用に用意したリチウムイオン電池 3.6V 1200mAh 22g ×2個 |
●リチウムイオン電池を搭載しての飛行 | |
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ついにリチウムイオン電池を搭載しての飛行です。 あると思うので、調節できるようにします。 |
飛行結果は良好でした。
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5cm近くあるチウムイオン電池を機体に内蔵するた めには胴体内を大規模に改造しなければいけません。 これをやるともう元には戻せないのでリスクがあります。 零戦の受信基盤はかなり大きく、細長いので場所を喰います。 重心を合わせるために、出来るだけバッテリは前に積む必要が あります。基盤をギリギリまで後ろに詰めました。 |
リチウムイオン搭載飛行実験の結果、重心位置はは主翼の前縁から 3cm位の位置あたりです。 ますが、余裕がないので調整は出来ません・・・
空けてます。直列なので電池同士が触れると短絡して危険なので
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完成後のテスト飛行結果。 あと少々 電波の途切れるようなピクつきも感じられました。
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●モーターがロックしてFETが焼損 | |
購入からもう半年・・・快調なフライトを楽しんでいたあるとき、墜落の後に零戦を回収に近寄ると、キャノピーのメッシュから 白煙があがってました。慌てて電源をカットしたんですけど、手遅。 |
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FETは以前と同じ2SK2391を使用。 でも前と同じ仕様ではまた壊れる 2個はちょっと重いので、遥かに軽い2SK2399を補助で使ってます。 スロットル状態だとこれでもFETはかなり熱くなりました。 放熱は考慮しないとダメですね。
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キャノピーの中は周りがメッシュなのでプロペラの風がダイレクトに 流れてきます。放熱にはもってこいの場所なので、ここに決定。 1kΩの抵抗は基盤の方に配線してます。 後日、フライトすると以前のように飛んでくれました。 実に良く飛んでくれます。 調子に乗りすぎて高度をグングンあげてしまい、降ろすのが 大変でした。 友軍機のノーマル月光も絶好調で高度を競って いたら30mを超えるくらいの高さまで上がってしまい、危うく零戦 をロストしかけました・・・・ 上がり過ぎてしまうと、機体の姿勢がどうなってるのかが分かりません 一体どっちに向いているのか、勘で操作することになります。 |
●最終段階 レギュレータを組み込んで7.2Vから基盤を保護 | |
購入からもう半年以上。はっきり言ってぼろぼろです。新しいボディを仕入れて、本格的にこっちを3chへと使いたいと思います。 |
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7.2Vに耐え切れずラダー制御トランジスタ死す! オーバースペックであったので、ラダー制御のトランジスタが 逝ってしまいました。 何の前兆もないなんて・・・・どうしようもないですね。
一部を強化しても他がダメージを負う。 7.2Vにしてから気になっていた微妙なピクつきはどうやら 電圧が高まって制御系統に支障がでていたせいの様です。 |
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ノーマルのバッテリー電圧が4.8Vだったのでそれを踏まえて
用意した3端子レギュレータICの緒元ですがTA78L005AP っていうもので¥100くらい出力150mAh出力電圧 5V ものもあるので要注意。
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が3端子レギュレータICをつかった回路図です。 うわぁ何て簡単なんだって感じです。複雑な回路は全部ICチップ に組み込まれてるってことですね。 これをそのまま受信基盤に繋げれば出来上がり。 |
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今回は、壊れ易いサーボ制御回路の部分にレギュレータからの5Vを供給します。
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レギュレータを組み込んだ回路構成でフライトした結果。
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●リチウムイオン電池のお手軽充電方法 | |
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この方法で充電した場合、下手をすれば火災につながる恐 れがあります。全て自己責任で行ってください。 充電中は目を離さず、最初のうちは電池の温度が上がって いないか様子を見てください。 加熱しているようなら、充電できないので中止したほうがいいです。
リチウムイオン電池の充電に要らない携帯を用意します。 携帯電話の充電機能をそっくり使うという内容です。
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バッテリーのパックから電池を取り出すときに、電池とコネクタと の間にあるこの基盤。 一応安全動作のため、この基盤は活かしておきます。 充電用のコネクタ端子に繋がる線を基盤へ取り付けます。 プラススマイナスを間違えないよう気をつけてください。 |
出来上がった基盤を携帯側の端子に接続して完了です。 あとは電池を接続してみて、充電のサインがでたら成功です。 あとは携帯側の制御で電池が充電されていきます。 充電完了は携帯のサインで分かります。 |