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 | ボディ:タイヨー零戦21型EPP製 | 
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| 2005年の秋頃に完成したタイヨー工業製零戦ですが、重量を余裕で超える推力に腕がついていかず、 
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●エルロンの作成
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| ・エルロン面積は150mm×20mmです。 
 | ・エルロン動翼部分です。 主翼から切り離したEPPの動翼は、剛性感が感じられませんね。 フニャフニャしてます。 ちょっと、このままでは頼りないですので、透明テープかフィルムで コーティング。 リンケージのピアノ線付近には更にカーボンロッドを入れています。 ピアノ線に被せている緑色のチューブはガタ対策と滑らかに動くよう に被せています。 | 
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| ・エルロンのリンケージの様子です。 
 | ・エルロンの様子です。 動翼は翼の上面が軸になって動く仕組みにしました。 なので動翼の付け根にかけて45度の角度で欠き込みを入れて います。 入れないと動かないですけど・・・。 ヒンジ部分は翼面上になりますから、OPPテープ等でとめるだけで OKなので楽ちん。 | 
|  | ・エルロンの作動状態です。 最大で動かして、コノくらいの動作角です。 動翼面積が大きいので、舵角は恐らくこれで大丈夫だと思います。 ロールも余裕にこなせれば良いな。(^^) | 
●エレベーターの作成
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| ・エレベーターの動翼部分を切り取ります。 
 | ・ピアノ線で左右の動翼を連結します。 
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| ・エレベーター完成。 
 | エレベーターのリンケージ。 
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|  | ・サーボの搭載状態です。 ここまで、終わればもうゴールは目前です。 初飛行で飛び回る姿が妄想されますなぁ。 お次はカーボンで補強を入れます。 | 
●カーボン補強
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| 機首部分のカーボン補強 
 | 主翼裏面のカーボン補強。 
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| 主翼表面のカーボン補強。 
 | 水平尾翼のカーボン補強。 
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|  | 胴体部分へのカーボン補強。 機首との付け根部分は落ちたときに避けやすいので、 胴体を貫通させて1mm×120mmのロッドを埋め込みました。 この時、上半角を減らした状態にして、ロッドにてその状態を固定 しています。 さらに主翼に入れたカーボンロッドを結ぶような形で、 5mm×0.4mm×80mmのカーボンスパーを埋め込みました。 写真の手前の黒い板がそれです。 こいつは上半角を減らした状態を固定しておくのが主な役割です。 しかし、これをやったせいでバッテリーを収納するスペースに 干渉してしまい、ハイペリオン等の長細い形のリポが入りません。 減らした上半角は、片方の主翼を接地した状態でもう片方が 接地面から60mm程度になるようにしています。完全に上半角を 無くしてフラットにするのも面白いかもしれません。(^^) | 
●メカ類の搭載
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| ・モーター搭載。 
 | 受信機を搭載。 
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| ・バッテリー・アンプの搭載。 アンプは配線を出来るだけ短くしたかったので、モーターの直ぐ | 完成! 
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●フライト
|  | 初フライトは、快適に5分ほど飛ばして来ました。 
 
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|  | そして、やってしまいました。 フライト続行不能なダメージを負いました・・・・(-_-;) 原因は垂直上昇をしながらロールした事だと思います。 フルハイになった瞬間、プンッ!・・・イィーーン。 ペラが吹っ飛んでいきました。 垂直状態だった零戦は、いきなり推力が0になってしまい クルンと機首を下にして落下。 エンジンストールにしたハンマーヘッド状態になり物凄い スピードで降下。 機体を立て直そうと努力したんですが 水平姿勢に状態をもっていくのが間に合わず・・・地面に激打。 補強の全く無い胴体後部がパックリ逝きました。 粉々にならなかったので、修理は簡単です。 大破に見えますが、ダメージはそんなでもありません。 吹っ飛んだペラを見失い、紛失した事の方が痛いです。 | 


