ボディは全てEPP(3mm厚、主翼2mm厚) + GWS EDF-40 |
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第二作目のEDF機は無尾翼機です。無尾翼は前回に失敗に終わっているだけに気合がはいっています。
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私の一番嫌いな作業、リブ作りからスタート。いつもは翼型を印刷した紙を貼り付けて適当にカッターで切り抜いていましたが
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今回は、尾翼とか作らなくいいので主翼作りにいつもよりも集中力を使えます。
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左右の主翼を連結する作業。機体作りでの山場とも言える場面です。ねじれが出ないように注意しながらの緊張の瞬間です。
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主翼が完成したら、お次はボディ作りです。主翼は独立した構造なのでボディにはめ込むだけ。らくちんです。 |
POWER PLANT : :Feigao FG-1230(kv:5300) +GWS EDF-40 |
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EDF-40とFeigao1230だとkv値5300のが使いやすいです。 リポ3セル(11.1v)で5.3Aで168g程度の推力があります(実測ではない) こんな小さいEDFでそんな推力が出るのか回してみるまで半信半疑で したが、3セルで回すと予想以上の引きがあります。 50XCと同じ大きさのモーターなのに驚きのパワーです。 ただこのモーターの最大電流は5Aなので3セルでフルで回すと 少々過負荷のようですので、回してみると結構発熱があります。 私の場合、フルハイ状態で飛ばし続けるような飛ばし方はしない つもりなのですが、結構な値段のモーターですから労ってやりたいので 3セルで使う場合はヒートシンクが必須だと思います。 ちなみに私のお気に入りのヒートシンクはEHS12.。 |
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完成機:未だドレスアップ前ですが綺麗に出来たと思います。 | |
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●フライト記録 | |
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テストフライト(2.84Mb) テストフライトは、強風の吹き荒れる昼間を避けて、風の弱い夕暮れを 狙って飛ばしに行って来ました。 まだまだ調整が出来ていないので、未だに重心が後ろ気味です。 なので凄くピッチ方向に敏感。ロールはちょうどいい感じです。 テストフライトの時点の状態を車に例えるなら、ハンドルは少々重めで すがアクセルとブレーキがいきなりオンオフみたいな感じ。 上空に上がるまではちょっとだけアップにして旋回しつつ、だまって高度 を稼ぎ、間違っても低空でダウン打ってはいけない機体。 |
早朝のフライト(2.83Mb) 調整が取れたので、試しに ほとんど風のない早朝にフライトに行って きました。 このフライトの前には、かなり風が強い日にも飛ばしましたが、こいつは 今までの機体とは違って、風が強くても安定性がいいです。 無尾翼機が風に強いという話を私に実証してくれた機体になりました。 でもやっぱり風が弱い方がスピードも乗るし、思いのまま飛ぶ事ができる ので非常に気持ちよくノビノビとフライトを楽しめます。 |
強風が吹き荒れる日に飛ばして見ました。
無尾翼機は強風に強いと言うので、 勇気を出して強風の下でフライト。 離陸と着陸が困難ですが、 いったん飛んでしまえば、風を気に することなく飛ばすことができます。 難しいのは着陸時で、機速が落ちて くるとピッチが安定しません(;´Д`A `` 普通は強風だと飛行機が風に煽られ てしまい、ピッチが不安定になって 暴れますが、 無尾翼機は尾翼なしでもピッチが安定 するようになっているので、強い風でも ピッチが不安定になり難いようです。 |