自作機 参号_experimental stage.ver
1作目の実験機1号は良く飛んだのですが・・・・2作目プロトタイプは駄作に終り、大破。
1号2号ともラダー・スロットルの2chですが今回はエルロン・エレベーター・スロットルの3chの3号機を製作しました。

オールスチレンボード、スチレンペーパー
モーター:GWS 300H,ダイレクト
ペラ:GWS EP5030
アンプ:GWS ICS-300J
バッテリー: リチウムイオン2S 900mAh
受信器: GWS GW/R-4PⅡ/H
サーボ: 
GWS PICO-STD*2
幅54cm×全長40cm
全装備重量:不明
スロットル・エルロン・エレベーター 3ch

 

実際問題、こいつは第4作目ですが、2と3は失敗に終わっていて、半ば意気消沈
ちょっと気分転換にセスナタイプの3ch機を製作することにしたって訳です。
なんと4号の材料は、3号機の余ったスチレンペーパーの切れ端で主翼を作ってます。
ある雑誌で1mmのスチレンペーパーを数枚重ねて曲げて迎角を付けただけで良く飛び、
失速性も穏かという自作機が紹介されていたので、私も作ってみようと、そんな感じ。

本当に主翼は1mmのスチレンペーパーだけの超軽量な翼。
翼型を作るため、リブ構造をしています。
作ってから気がついたんですが、
かなり薄翼です。なので結構スピードがでちゃいます。
1mmスチレンペーパーだけだと、強度が無く折れるのは
必至なので、スパーとして1mm径の竹籤を入れてます。
これでも主翼付け根の応力集中には耐えないので3mm径
の竹籤を前後の縁に入れてます。

エルロンは1mmのスチレンボードです。
尾翼は全部2mmのスチレンボードで、垂直尾翼には
フラッター防止と垂直を維持するために1mm径の竹籤を
埋めてます。

 

 

フライトムービー(1.83Mb)
一人で操縦しながらの撮影だったので、まともに撮れたムービーがありません・・・3ch機は片手操縦が難しい。
スロットルが操作できないので撮影中に操縦ミスで何度か墜落しちゃいました・・・・あと風が強かった。
フライトはまったり系の一号機とは違ってスピードが結構でます。少しでも目を離すと大変な事になってました。
風に弱いみたいで煽られると勝手に急旋回します。風上へ飛べば何度かホバリングしましたが、風下に少しづつ
流されてる感じです。癖は結構強いかも。機体が軽量なので上昇力はかなりあります。ループも簡単にできました。
ただ、ロールはできないみたいです。ロールしようと急なエルロン操作をすると主翼が歪むみたいです。捩れてる
のが肉眼でハッキリ確認できます。やはり主翼が強度不足だったんですね。一旦歪むとエルロンに強い癖が残り
操縦が難しくなってしまいす。あとグライディングが悪いのが不満の残るところです。

 

  <<BACK