ボディは全てEPP(3mm厚、主翼のみ2mm厚) |
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機首が短いので、重心合わせに苦労しました。この辺りがスケール機の嫌な所です。 それでいて尾翼がデカイとか胴体が太いとかで、テールのほうが重くなってしまい、前方を重たくする為に 機首辺りはメカがぎっしりです。 その為、バッテリーハッチが機首下の狭いエリアに押しやられメカ類のメンテナンス性も犠牲に・・・。 |
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複葉機なので上下に2枚翼がある訳ですが、上下で翼のサイズが違うのでリブは2種類を作らないとならずとても面倒。 |
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1サーボにトルクロッドで左右エルロンにリンケージするのが私的によく好むんですが、今回はエルロン毎にでサーボ2個。 |
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さて、胴体部分の作成に入りました。今回は重心の関係で機首辺りが混雑する予定なので、慎重に組み立てていきます。 |
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主要メカを配置して行きます。流石に4サーボだと配線がゴチャゴチャしてきましたよ。 |
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垂直尾翼の作成。 今回は珍しくラダーも搭載なのでラダーを作りました。ヒンジは未だマイブームが衰えないフロッピー使ったヒンジ。 小型機サイズの動翼でコイツよりいい動きする手軽なヒンジ素材は未だに見つかりません。 ヒンジが空けるので白スプレーで塗装後に鉄十字をビシッと入れました。仮組みしたら一気にフォッカーっぽくなったな~ |
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エレベータサーボはFutaba S3103。いいサーボですがデカい重い値段高い。今回は重心合わせの為あえて使いました。 |
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ついに上翼を胴体と下翼と連結するときが来ました。悩みの種がw |
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脚です。脚部分と胴体との連結も翼と同じくカーボンロッド。 |
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ダミーエンジンです。BMWⅢ水冷直列6気筒Egのつもりです。紙粘土ですが塗装したらそれっぽくなりました。 |
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ダミーエンジンを搭載した状態です。ダミーあったほうが確実にスケール機っぽい感じが引き立つので満足です。 ちょっとそれに味をしめて、パイロット人形も紙粘土でつくりました。 パイロットは適当に作ったら機体に対して小さ過ぎたのが失敗ですが、居ないとコックピットが寂しいので乗せています。 |
完成。カラーは赤一色が基調で白い帯へアイゼルネスクロイツ柄、簡単なカラーリングながらも結構ドイツ機って感じ に仕上がったかなと思ってます。 カラーリングの参考にしたのはこちらのサイトに載ってた実機で、ディテールとか凄く参考になりました。 |
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●フライト動画・フライトログ | |
自作EPP飛行機 フォッカーD7初飛行 2010.07.04今作は初の複葉機で重心がよく判ってない状態での |