交換に使用したLEDは、CREEのXP-G白色LED×8個。
スペックは、VF:2.95V(If=350mA)、3.25V(If=1500mA)
、光束:130ルーメン@350mA、433ルーメン@1500mA
発光効率:128ルーメン/W(@350mA)、半減角:125°、色調ランク1B
大手メーカーCREE製なのに秋月でめちゃ安い特売状態で販売していたので購入。外した中国の激安パワーLEDよりも安かったw
ただし、このLEDは表面実装(リフロー半田仕様)のLEDだから自分でアルミ基板にリフロー半田しないとダメなのが面倒。
(※アルミ基板に実装済の品も売ってますが値段が高い)
取り付け用のアルミ基板も秋月で購入した奴、1つを3等分に切断して使用しています。
XP-Gをアルミ基板に付け終えたら、これをライト本体に取り付けます。
前と同じように簡素に放熱用シリコーンで接着させてるだけです。今回はアルミ基板の面積が大きいので接着が楽です。
XP-G LEDに交換し終えてテスト点灯した様子。まだレンズをつけてない状態にもかかわらず非常に明るいです。
色合いはクールホワイト色、たぶん色温度6500K~7000Kの間くらいだと思われます。キリっとした印象の光です。
水草育成では青っぽい色調のLEDよりも暖かい色調のLED(極端に言えば電球色)の方が向いてるのですが・・・どうなるかなぁ。
レンズは改造前と同じ45°集光レンズを流用。
LEDの交換作業が終って完成したLEDライトを点灯させた様子です。
メインの白色LED交換の他に、赤系統のLEDも強化しました。660nm赤LEDにプラスして625nm赤LEDも点灯。
更に、電球色LEDをFLuXLEDからCreeのパワーLEDにしています。
そして実際に水槽にLEDライトを設置しての水景が左写真です。
結局はLEDを交換したものの、水草の生育に劇的な変化は無かったので光量不足を疑ってかなり明るくなりました。
明るさUPでスイッチが入ったみたいで水草はグングン成長、しかし黒髭コケ(ヒゲ状藻)も大増殖・・・orz
右写真の様に、石表面にビッチリと黒いコケが付着し、こいつ等はのちに手前のグロッソや他の水草を侵食してしまい
この水槽は崩壊の道を一直線に辿りました(T_T)