ブラシレスモーターアンプについての情報やネタをご紹介しています。

ブラシレスアンプの性能や使い勝手についてどうなのかをまとめました。

使用したアンプのレビュー

 

Dualsky18A XC1812BA

電圧:リポ2~3セル?

電流:連続18A/ピーク25A

BEC:2A

重量:17g

本体サイズ:45*24*10mm

GWS GWESC15A

電圧:リポ2~4セル

電流:連続10A/ピーク15A

BEC:2A

重量:15g

本体サイズ:40*26*8mm

セル数自動判定オートカット、プログラミング機能あり。

どのモーターともトラブルは皆無です。回転初め

スロットル追従も滑らかに反応してきます。

シュリンクチューブの被覆が厚く重いので剥して、薄い奴で

やり直すと軽量化が出来ます。

お勧め度★★★☆☆

 

リポのセル数で最大電流が変動、2Sで22.5、A3Sで15A、4Sで10A。

セル数は自動判定オートカット。

小型で安いのが魅力です。モーターの相性問題は今のところは

ありません。低回転域でのスロットル反応がちょっと雑な感じが

します。結構発熱する傾向もあります。

お勧め度★★☆☆☆

HobbyNet TP12A

電圧:リポ2~3セル

電流:連続12A/ピーク15A

BEC:1.5A

重量:11g(実測)

本体サイズ:18*24*7mm

Waypoint W-EBLESC25

電圧:リポ2~4セル

電流:連続25A/ピーク33A

BEC:2A

重量:21g

本体サイズ:48*25*9mm

低価格の先駆けのようなアンプです。

回転初めがちょっと危なっかしいところがあります。

モーターとの相性問題が有り、脱調や息継ぎが発生する事も。

バージョンⅡとしてプログラム変更・電解コンデンサに

なる等のマイナーチェンジとなってますが性能は不明。

お勧め度★☆☆☆☆

 

セル数自動判定オートカット、プログラミング機能あり。

値段もお得価格で性能も良いと思います。

どのモーターともトラブルは皆無です。

回転初めスロットル追従も滑らかな反応です。

発熱も少なめなので安心して使えます。

お勧め度★★★★☆

FEIGAO FG-10A

電圧:リポ2~3セル

電流:連続10A/ピーク13A

BEC:1A

重量:11g

本体サイズ:18*24*7mm

Hobbywing Pentium-18A

電圧:リポ2~4セル

電流:連続18A/ピーク22A

BEC:2A

重量:19g

本体サイズ:45*24*11mm

セル数自動判定オートカット、プログラミング機能あり。

FEIGAO FG-1230モーターとの抱き合わせで買いました。

当然FEIGAOのモーターとの相性も良く、滑らか。

作りが綺麗なので品質は結構いいと思います。

これが12Aだったら最高なんですが^^;

お勧め度★★★☆☆

セル数自動判定オートカット、プログラミング機能あり。

Dualsky18Aと同等品な感じがします。

回転初めもスロットル追従も滑らかに反応してきます。

シュリンクチューブの被覆が厚く重いので剥して、薄い奴で

やり直すと軽量化が出来ます。

お勧め度★★★☆☆

 

Hobbywing Pentium-12A

電圧:リポ2~4セル

電流:連続12A/ピーク15A

BEC:1A

重量:12g

本体サイズ:32*24*10mm

TURNIGY Plush 12A

電圧:リポ2~4セル

電流:連続12A/ピーク15A

BEC:2A

重量:13g

本体サイズ:32*24*10mm

セル数自動判定オートカット、プログラミング機能あり。

回転初めもスロットル追従も滑らかな感じ。

値段もお手頃です。

ちょっとBECの能力的にリポ2セル以上ではの使用は不安。

BECが低いので、同シリーズpentium12A-Eがお勧め。

お勧め度★★☆☆☆

 

セル数自動判定カットオフ、プログラミング機能あり。

回転初めもスロットル追従も滑らかな感じ。

同等グレードのアンプ中ではかりお得価格です。

これもシュリンクが厚く重いので剥して、薄い奴で

やり直すと軽量化が出来ますね。

お勧め度★★★★☆

TURNIGY Plush 6 A

電圧:リポ2セル(3セル無保証)

電流:連続6A/ピーク8A

BEC:0.8A

重量:6g

本体サイズ:24*12*6mm

   

セル数自動判定カットオフ、プログラミング機能あり。

回転初めもスロットル追従も滑らかなのですが、

スロットルの範囲が狭いような気がします。

3セルが保証外なのが気になりますが、2sで使う分には

まあまあでしょうか。

お勧め度★★★☆☆

 

   

 

●経験した失敗を踏まえたアンプ使用時の注意点です

・バッテリーをアンプに繋ぐ時は、プラス・マイナスを繋ぎ間違うと、ショートしてアンプとバッテリーの両方をダメにする事があります。

・バッテリーとアンプ間の電源配線を長く延長すると、インダクタンスによる高電圧が生じ、アンプに負担がかかって誤作動や破損の原因になります。

・アンプに過負荷なモーターの組み合わせのまま無理して使用すると、過熱でアンプのFETが劣化してパワーダウンや破損を起こす事があります。

・アンプへ電源投入中にアンプの基盤に雨などの水滴が入ると、誤作動してアンプが暴走し、アンプとバッテリー両方がダメになる事があります。

・アンプの発熱を放熱できないような密閉状態で使用してると、過熱による保護回路作動でノーコンになる事があります。

・飛行を終えた後に長時間、バッテリーをアンプに繋いだままにすると、バッテリーが過放電でダメになる事があります。

 

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