●LEDランタンの改造
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セリアでみつけた100円のルームランタンですが、100円と思えない良い出来栄えをしています。感心。
白色LEDを点灯させるために電源は単4型乾電池3本となっています。
4LEDとなっていますが、白色LED2個とイルミネーションLED2個の構成になっています。
ランタンモードとイルミネーションモードはスイッチで切り替えますが、ライトは2LEDなので実用的な明るさには少し物足りない
感じになっています。
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●とりあえずオリジナルのLEDランタンの消費電流を測定。 でもパッケージには乾電池使用と書いてあるし・・・ |
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砲弾タイプの白色LEDでは明るさに限界があるので、FluxLEDに取り替えます。
つかったLEDは、日亜の雷神 超広角タイプ、3.1V・If50mA、18~21.4ルーメンを2個で、白色と電球色を各1つです。
最近は日亜の雷神をかなり気に入っています。明るさは25cd高輝度の砲弾LEDの4倍近くありますから効率的です。
これにリフレクターの裏側で配線します。
LEDごとに抵抗35Ωを繋げて、乾電池4.5Vのときに40mAで2個で80mA流れるようにしています。
単4型アルカリ乾電池なら、80mAの電流で使うと約15時間で終止電圧に至るようなので、少なくとも10時間くらいの
点灯はできると思います。
●点灯してみると凄く眩しいのでちょっと改良します。
指向性が強い光を発するLED特有の強烈に不快なグレアが目を直撃します。めぇがぁ~あああ~
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この眩しさを軽減して、やんわりとLEDの光を反射させてくれるように 内部の反射鏡のところに紙を張りました。
紙は厚いと光の減衰が激しくてせっかく明るいLEDにした意味がなくなるので、薄っぺらな奴を使っています。
この紙はお菓子のラッピングとかでよく入ってる奴です。
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紙を張った光は行燈のような ほんわりして優しい光になりました^^
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机に置けば十分な明るさでコーヒーを飲みながら快適に本だって読めます^^